郡上八幡・小駄良で夏休みの田舎体験
みなさま夏休みはいかがお過ごしでしょうか?
郡上八幡川合東部・別名:小駄良(こだら)では7月28日(日)に野菜収穫・川遊び体験を開催します!
例年、お子様から年配の方までお楽しみいただいているイベントです。
午前中は地域の農家さんの圃場にてミニトマトやトウモロコシなどの野菜収穫体験、昼食の流しそうめんに使う竹の器づくり体験、そして郡上の伝統的な食べ物「朴葉ずし」づくり体験をします。
午後は川遊びとらっきょうづくり体験に分かれて引き続き田舎の暮らしを満喫します。
川遊びではチチコ(カワヨシノボリ)やカジカといった綺麗な川にする可愛らしい魚たちとふせ網を使って遊びましょう。
らっきょうづくりでは、取れたらっきょうの皮を剥いて瓶詰めを作ります。出来上がったらっきょうは持ち帰りができます☆
最後に取り立てのトウモロコシがおやつに待っています。
ぜひご参加ください!
参加申し込みは
川合東部地域づくり協議会 杉山
E-mail: kawaitobu.gj8@gmail.com
TEL: 050-5362-1662
まで
明宝の地域と特産品紹介@11月17日岐阜駅アクティブG
郡上市物産展「郡上目利きの旅商い」11月17日(土)@岐阜駅アクティブG開催間近となりました。
本日は明宝からの販売品とイベント紹介です。
清らかな吉田川の渓流。それに沿うように走るせせらぎ街道。豊かな森林資源に爽やかな高原。地域特産のおいしい食べ物…。
そんな豊かな文化風土をもち、地元を愛する人々が暮らす、素朴で親しみやすい里です。
そんな明宝の地域おこし実践隊がセレクトした商品はこちらです。
❬ジンジャーシロップ❭
豆乳と割って飲むと体ぽかぽか、これから寒い冬にぴったしです。
❬筒井家のジャム❭
ベリー系農家の筒井さんが手作りにこだわって作ったジャムです。中でもブラックベリーのジャムはめずらしく、甘酸っぱくてパンにつけて食べても最高です。
❬明宝トマトケチャップ❭
明宝レディースが作った明宝イチオシのケチャップ。テレビで日本一のトマトケチャップと紹介されていらい、大人気商品。そのまま食べてもおいしいケチャップです。
❬明宝トマトソース❭
明宝レディースの新商品。「ちょっと辛」と「めっちゃ辛」があり、カレーやインスタントラーメンに入れても美味しいソースです。
❬こぶしの里 手作りクッキー❭
明宝の里の一つ、小川の里で作っている手作りクッキー。固さが特徴、白川茶を使用した緑茶味など、種類がたくさんあります。その中でもイチオシは「ほうじ茶」です。
❬明宝ハム❭
言わずと知れた明宝一番の名物、豚のもも肉だけを使用し食品添加物の使用も極力ひかえたハムです。
その他にも明宝のジビエ、鹿の角を使った、アクセサリーのワークショップも出展しております。
ぜひ一度来て見て感じて下さい。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
和良の地域と特産品紹介@11月17日岐阜駅アクティブG
郡上目利きの旅商い」11月17日の開催までいよいよ数日となりました! 本日は和良の紹介です。
和良では、里の96%を山林に囲まれ、中心部を流れる和良川とその支流に沿って田んぼが広がっています。
15の集落が点在し、先人からの歴史と伝統・文化を受け継ぎ、人との繋がりを大切に暮らしています。
和良川には初夏に舞うゲンジボタル、特別天然記念物のオオサンショウウオ、
日本一うまい和良鮎など多くのいきものを育む生態系が広がる「いいあんばいの田舎」です。
当日は、和良鮎 一夜干しや地元のパン屋さん「いそぱん」のはさごパン、ちんちろ屋の名物長寿だんごなどうまいもん勢ぞろい。
是非舌鼓をうってください!
また、暖かい音色が楽しめる鼻笛の演奏もありますよ!!
是非会場までお越しください!
石徹白の地域と特産品紹介@11月17日岐阜駅アクティブG
「郡上目利きの旅商い」11月17日の開催までいよいよ数日となりました!
本日は石徹白(いとしろ)の紹介です。
石徹白は何と言っても、霊峰「白山」南麓の豪雪地で縄文時代から続く"信仰の里"。
過去、上り千人、下り千人、宿に千人と言われるほどに、多くの修験者たちの足跡が残された里です。日本海へ注ぐ九頭竜川源流の標高700mに100世帯255人が暮らしており、小水力発電による自然エネルギーのパイオニアとして、映画「おだやかな革命」ロケ地ともなりました。
石徹白大杉(樹齢1800年・国天然記念物)、白山中居神社など霊験豊かな見所がたくさんです。
会場には石徹白に関わる様々なモノを持参します。
cuu-na(くーな)は物作りが大好きな母娘で赤ちゃんから大人まで使っていただける布小物を作成しています
最近はこぎん刺しのブローチ&ヘアゴムが種類豊富でオススメです
自分用にプレゼント用にお好みのものを探してみてください♡
ベビー用スタイ 500~800円
ポシェット 700円
移動ポケット 600円
こぎん刺しブローチ、ヘアゴム 800円
糸かけ曼陀羅 800円
石徹白洋品店からは民話絵本シリーズがやってきます。
手描きイラストに集落に伝わるお話しが調和しています。
子ども達におススメです。
石徹白洋品店と「手しごと会議」による草木染靴下は、
郡上市内や石徹白の大地で育まれた植物のパワーとぬくもりを感じらるでしょう。
また、冷涼な夏や、寒暖差、良い土など、いろんな作物が美味しく育つことでも有名で、
当日は石徹白ふるさと加工組合のドライフルーツ各種や、
自然農法を行う農園サユールイトシロの美味しいお野菜、
ジェノベーゼなどの加工品といった胃袋にも健康にも優しい品々をお届けいたします。
石徹白の風景などを撮影した田中佳奈さんの写真も展示します!
是非会場までお越しください。
講演紹介:郡上目利きの旅商い@岐阜駅アクティブG
11月17日(土)開催の郡上市物産展「郡上目利きの旅商い」では物産展に加えてワークショップや踊りの実演も実施します!今回は郡上を中心に活動されている語り部、古謡伝承者、井上博斗氏の講演のご紹介です!
秋、踊り恋しやのあなたはもちろん
芸術に学び(あそび)に深まる唄ごころ 井上博斗氏のご登場!14時からです。
民謡といわれるような土地の唄には、一人だけで歌うものより、音頭をとる者の文句(歌詞)を反復する「返し」や、やれ、ほい、どっこいさ、といった「合いの手」が入るものがほとんどです。それは土地の唄が、人の寄り合いや共同作業、遊びや神事の時に歌われるものだったからでしょう。
このたびは、今も歌い継がれている郡上の祝い唄、作業唄、踊り唄、わらべうたを紹介します。美並村の筏流し唄や茶摘み唄、石徹白村の粉ひき唄、高鷲村のわらべうた「げんげんばらばら」と八幡の踊り唄「げんばらばら」、白鳥の拝殿踊り唄、そして郡上一円で歌われる祝い唄「伊勢音頭」や「石盤かち」など、かつての郡上郡をめぐる土地の唄を、どうぞお楽しみください。
また、一緒に「合いの手」を入れることにもチャレンジしてみましょう。
井上博斗(いのうえひろと)
1983年香川県生まれ。2010年より岐阜県郡上八幡を拠点に、郡上のわらべうた、作業唄、踊り唄、祝い唄の採集と伝承をライフワークとする。2013年より「土地と人間の関係を音楽でとらえなおすこと」を理念として世界各地の民族音楽を招へいする「郡上八幡音楽祭」を毎夏プロデュース、主催。2015年より「かつてと明日のアタリマエ」を創造する「町家オイデナーレ in 郡上八幡」を企画。
語り、うたい、書く営みを通して、日本各地で講演・出演・イベント企画、うたのワークショップを展開している。
白鳥踊り保存会による白鳥踊りの実演@11月17日岐阜駅アクティブG
11月17日(土)開催の郡上市物産展「郡上目利きの旅商い」では物産展に加えてワークショップや踊りの実演も実施します!今回は白鳥おどり実演のご紹介です!
白鳥おどり保存会 出演は15時と17時の二回です。下駄もOKです♪ もちろん参加型です、保存会の方も教えてくれますので安心して輪の中へどうぞ☺
白 鳥 お ど り
そのむかし、白山信仰の里として栄えた「しろとり」は、上り千人、下り千人と多くの参拝者が行き交い、白山を囲む広い地域の人々がそこに集い、民謡やおどりの情報交換がおこなわれるなか、白鳥の地で「場所踊り」が生まれた。
その後、「場所踊り」を中心に多くの唄と踊りが生まれ、神社の拝殿や庄屋さんの軒先などで踊られ、村々に伝わり、「白鳥(しろとり)の拝殿(はいでん)踊り」として、約400年間踊り唄いつがれてきたと伝えられている。
この踊りは、国選択無形文化財と地域伝統芸能大賞を受けている踊りで、神社の拝殿にきりこ灯籠を吊り下げ、下駄を踏み鳴らし、その音で調子を取りながら踊った昔ながらの素朴で、自然で、どこか懐かしさを感じる踊りである。
昭和初期になると、この拝殿踊りに、太鼓、三味線、笛のおはやしを入れ、街中で屋台を囲んで踊る「白鳥おどり」となり、観光的なおどりとして、素朴な匂いを残しながら、ゆったりとした曲からテンポが速く躍動的な踊りで、若者をはじめ、踊り好きな人々を魅了する、「奥美濃しろとり」の夏の風物詩として踊り唄い伝えられている。
毎年7月下旬から8月下旬まで、白鳥の街の中に踊り屋台を引き出し、夜毎に場所を変えながら、「源助さん」「シッチョイ」「世栄」「猫の子」「神代」「八ッ坂」「老坂」「さのさ」の8曲を踊る。
特に8月のお盆の3日間(13日、14日、15日)は「徹夜踊り」として、キリコ灯籠が照らし出す屋台と、人々の熱い息づかいの中、東の空がうっすらと明けるまで踊り明かす。
郡上八幡川合東部地元加工品販売@11月17日(土)アクティブG物産展
<八幡町川合東部地域より販売品と地域のご紹介>
郡上八幡からすぐ北に位置する自然豊かな里山・川合東部地域からは、地元で採れたふきやえごまといった地域特産品を加工した「きゃらぶき」や「ふきのとうみそ」などをはじめ、ピリ辛に隠れた旨味がたまらない郡上名産の「なんばん煮」(隊員イチオシ☆)といった田舎の味をみなさんにお届けします。
川合東部は八幡町の城下から北へ約2kmほどのところから小駄良川沿って南北に約10km続く地域です。この地域は標高が250〜600m程度のいわゆる中山間地域で、1日の気温変化が大きく、また日照時間も平地に比べると短いです。
現在川合東部の農家さんではこのような気候特性を活かして、休耕田を活用したふきやえごまの栽培に積極的に取り組んでいます。そして生産されたふきやえごまの多くは、食品の製造・販売を行う「(株)郡上八幡土里夢」へ出荷し、今回販売するような商品へと加工・販売しています。
(株)郡上八幡土里夢は地域の女性が中心となって結成した会社であり、「地域の皆さまと歩む会社」を理念にし、地元の味を大切することや農産物を作る人に喜びを提供することをモットーとした、まさに地域に根ざした会社です。
土里夢の会社紹介をする際に従業員の多くは70歳以上、とお話しすると驚かれることが多いのですが、昔ながらの味を守り抜くのに欠かせない人材構成だと思います。
そして何より、あらためて年齢を言われなければわからないくらい従業員のみなさんのエネルギーにはいつも驚かされます。
川合東部地域ではこのように生産者と加工販売者が協力する形で第6次産業に地域を挙げて取り組んでいます。素朴だけれど落ち着く、そしてなんだか癖になる。そんな田舎の味にぜひ触れてみてください。
ちなみに、この地域はかつて白山信仰の参拝者たちが白山に向かう際に通っていた旧街道にあたり、郡上一揆の盟約が交わされた場所南宮神社や白山神社などの多くの歴史的遺産があります。
郡上一揆は江戸時代唯一農民が勝利を手にした一揆とも伝えられていて、その逸話はなんと「郡上一揆」というタイトルで実は映画化もされています。
山水と田園が織りなす景色はまさに日本の原風景。
郡上八幡にお越しの際は少し足を伸ばして川合東部にも寄っていただけたら嬉しいです。
それでは当日皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
郡上市の物産展&体験型イベントを11月17日(土)@岐阜駅アクティブGにて開催
郡上市の地域おこし協力隊員による
物産展&体験型イベント「郡上目利きの旅商い」
を岐阜駅アクティブGの2Fふれあい広場にて、2018年11月17日(土)に開催します!
今回は、市内の各地域に点在する地域おこし協力隊員が「ヨソもん」の視点で目利きした特産品の販売に加え、白鳥踊りや和良の鼻笛の披露、鹿角加工や猟師によるワークショップなどのイベントを行います。
ふつうの物産展と一味違った”体験型”の「旅商い」で、食と体験を通して郡上を満喫してください。
今回のイベントでは八つの地域からの出店します。ジビエ、鮎、山菜などなど珍しい食べ物が盛り沢山です!ぜひご確認を!
各地域については次からの記事で詳しく紹介させていただきますのでお楽しみに。
---販売品の一例---
明宝:明宝ハム、クッキー・ケチャップなど明宝道の駅セレクトなど
和良町:和良鮎一夜干し、長寿だんご、自家製酵母パン「いそぱん」など
大和:母袋工房燻り豆腐、どぶろく「奥の奥」
白鳥町:白鳥おどりCD、拝殿おどりCD、白鳥おどりTシャツなど
石徹白(いとしろ):ドライフルーツ、サユールイトシロの野菜、自然栽培加工品、絵本、手作り小物など
八幡町川合東部:きゃらぶきなど山菜加工品など
---ワークショップ、ステージイベント---
明宝町:鹿の角ペンダントワークショップ
和良町:和良の鼻笛演奏
白鳥町:白鳥おどり保存会による踊りの披露
石徹白:石徹白地域で撮影された写真映写とトークショー
八幡町口明方・猪鹿庁:猟師の衣食住〜猟師・自衛官に学ぶアウトドア講座〜
その他、各隊員によるステージでの地域紹介も行います。次の旅行計画やはたまた移住のリアルを聞くこと
もできるかも?
イベントに興味が出たら是非、「シェア」をしていただけると嬉しいです!
それでは当日みなさんとお会いできるのを楽しみにしています!
<日時・会場>
2018年11月17日(土)10:00〜18:00「岐阜駅アクティブG」
・名古屋駅からJR東海道線で約18分
・施設内に有料駐車場有り
会場の詳細情報をアクティブGのサイトをご覧ください。
各店舗、ワークショップ会場は下記になります。
・物産展、ステージイベント:2Fふれあい広場
・鹿の角ペンダントワークショップ:2F休憩所
・猟師の衣食住〜猟師・自衛官に学ぶアウトドア講座〜:3Fアートリビング